2010年05月17日

懐かしの「オートレストラン」

まだコンビニエンスストアが少なかった時代、「オートレストラン」や「オートスナック」と呼ばれる24時間営業の自販機コーナーが多くありました。めん類やハンバーガーなどの自動販売機が深夜族の空腹を満たしてきた経緯もありますが、近年急速に姿を消しつつあります。

こういった、「オートレストラン」と呼ばれる自動販売機は、1970年代に生まれ、各地の幹線道沿いにコーナーが続々とできてきました。内蔵の電子レンジで1分ほど加熱して出てくるハンバーガー、銀紙で包んだ食パンをヒーターで温めるトースト自販機、書いている私も子供のころ食べた記憶があり、懐かしい気持ちになります。

しかし、コンビニエンスストアが台頭するにしたがい、徐々に姿を消していきました。
修理の際に部品がなかったりという理由で、撤去が相次いでいる模様。

今では、お目にかかるのも一苦労なぐらいまで減少しているようです。

オートレストランの自販機から出てくる食べ物は、決して「美味しい」とは言えないのだけれど、たまに無性に食べたくなっていた記憶もあり、仮に全面撤退という状況になれば、少しさみしい気もしますね。




昭和の「オートレストラン」を探せ! 収集家が京滋地区を探訪


posted by 小浜二郎 at 21:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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これは素晴らしいホームページではないか?
Excerpt: 確かに、昔ゲーセンなんかにこんな自販機がありましたよねー →昭和の「オートレストラン」を探せ収集家、京滋など探訪 :京都新聞 昭和の「オートレストラン」を探せ収集家、京滋など探訪 :京都新聞  コンビ..
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