2010年05月20日

アラサー2割が未就職

アラサー世代(28〜32歳)の20.4%が、新卒時に就職をしていなかったことが、大阪商業大学の調査で判明しました。同アラフォー世代(11.8%)の2倍弱。

最初の就職が派遣社員など非正規雇用だった割合も調査されています。

アラフォー8.3%に対しアラサーは21.3%。4分の1近くの人が非正規雇用ということになります。

既婚・未婚への影響も実際に出ているようで、少子化や年金問題へのつながりも懸念されています。

アラサー世代が就職活動をした時期といえば、2000年〜2004年あたりです。「就職氷河期」が著しかった時代ですね。

実際、「好きな仕事に就けないなら就職しない」という意見も、よく見聞きしました。

香山リカさんでしたか。今のアラフォーあたりを「割を食った世代」と表現していたように記憶していますが、こと就業状況に関しては、アラサー世代は「もっと割を食った世代」になってしまているのではないでしょうか?

今回の調査ではそれ以下の世代に関しての記述がありませんが、次期アラサー(23〜27歳)に関して状況が好転しているかと言えば、あまり明るいお話になりそうもありません。

自民党が参院選で「新卒の就職率100%を目指す」と言っていますが、掛け声だけではなく実情をきちんと見て有効な対策をして頂きたいところです。
posted by 小浜二郎 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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