2010年05月26日

ペットボトル症候群、新しい現代病。

「ペットボトル症候群」という現代病が20〜30代の間で流行っているようです。発表したのは、聖マリアンナ医科大学の研究チーム。

ペットボトル症候群とは、文字通り、ペットボトル飲料の過剰摂取から起こる病気で、急性糖尿病の一種。症状としては、、『体のダルさ』や『ノドの渇き』、『トイレに行く回数が増える』などが見られ、最悪の場合は、昏睡状態に陥って病院に運ばれる事態にもなるようです。

ペットボトル症候群は、本人が無自覚の場合が多く、『清涼飲料水を飲んでのどが渇く』⇒『のどが渇いたので清涼飲料水を再び飲む』⇒『さらに血糖値が上がり再度のどが渇く』という悪循環を繰り返す場合が多く、「気づいた時にはかなり悪化していた」というケースもあるようです。ちなみに、血糖値が上がれば一般的には「肥満体形」になるのですが、ペットボトル症候群の場合は逆にどんどん痩せていくとのこと。

なぜそんな事態が起こるのか。
それは、すい臓で分泌されるインスリンに関係があるようです。
体の中の糖分は、このインスリンを使って、エネルギーとして消費されていくのですが、高血糖の人はインスリン分泌量が少なく、糖分がエネルギーとして消費されません。すると、体は「糖分が足りない」と判断し、脂肪を分解して糖に変えるようになります。
こうして、「糖分は多いのに痩せている」という体型が出来上がる仕組みのようですね。

名前こそ、「ペットボトル症候群」ですが、缶コーヒーや缶飲料でも当然同じ症状は現れます。

昔から、「清涼飲料水には糖分が多いから気をつけましょう」と学校などで言われていましたが、どうやらこのような症状が最近は形として現れているケースが多いようです。

posted by 小浜二郎 at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/151173942

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。