2010年05月27日

マクドナルドのキャラクターに「引退勧告」?

アメリカの企業監視団体が、「世界中の子どもたちを肥満に導く笛吹き男だ(ハーメルンの笛吹き男を参照したと思われます)」として、マクドナルドの人気キャラクター「ドナルド・マクドナルド(海外ではロナルド・マクドナルド)」「引退勧告」をしているようです。

これに対し、アメリカ、マクドナルド社のジム・スキナーCEOは「彼は善きものである」と拒否するなどの応酬があり、米国メディアで話題になっています。

ドナルドに引退を迫っているのは米国のNPO法人「Corporate Accountability International」。
趣旨としては、ドナルドは50年以上にわたって風貌やおもちゃ、ゲーム、ハンバーガーで子どもたちを楽しませてきたが、その親しみやすさゆえに子どもたちを不健康な食生活になじませてしまうと主張。「ドナルドは危険だ」というものです。

同団体らは、ドナルドの引退を含めて、同社による販促活動の自粛を求めており、ドナルドの引退を訴えるキャンペーンサイトをオープン。
腹の出たドナルドに対し、たばこ「マルボロ」のカウボーイなどといったマーケティングアイコンと一緒に「ハッピーリタイア」を迫っています。

これに対し、マクドナルド社のCEOは株主ミーティングで「答えはノーだ。彼は善きもの(a force for good)であり、子どもとその家族に対し、バランスが取れた食生活を効果的に提案している」と答えています。
株主はスキナーCEOを賞賛し、団体の代表に対しブーイングを浴びせたとのこと。

今後、NPO法人とマクドナルド社の間での熾烈なやりとりが予想されます。
posted by 小浜二郎 at 01:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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