京都市立学校のモデル校で、学校側への通報の基準や方法を検証し、実用化を目指すとのことです。
同研究科の吉冨康成教授は、「学校の態勢に合った実用的な支援システムをつくり、多くの学校で利用できるようにしたい」と話しています。
このシステムでは、学校裏サイトで多用される「いじめワード」の「きもい」や「無視」などを選び、児童や生徒が利用するサイトに記載があれば自動で検出。
さらに、悪質な「死ね(氏ね)」や「消えろ」などの表現が見つかれば、教育委員会や学校に通報する仕組みです。
裏サイトにリンクしている別のサイトを自動検出する機能もあり、多くのサイトを発見することが可能なようです。
近年何かと話題の学校裏サイトですが、陰湿ないじめをなくすためにも、こういうシステムは大いに活躍してほしいですね。
宇宙野菜!?