日本マクドナルドとソニーミュージックがコラボレーションして開催した日本最大級のオーディション『Voice of McDonald’s 2010』の日本大会決勝で、その頂点に立ったAlice(アリス)が、7月14日に「イチバンボシ」でCDデビューすることが決定しました。
歌手になることを目指して福島から上京した日米ハーフの20歳は、アルバイトしていたマクドナルドが主催するオーディションで、自らの夢をつかんだとのことです。
決勝大会は、マクドナルドで働くクルー(アルバイト)が参加し、歌のNo.1を決める大会として2007年より2年に一度開催されているオーディション。
昨年8月に行われた同大会でAliceは、自身が上京した際の孤独で不安な気持ちと、それでも夢へと向かって進んでいこうとする前向きな気持ちを等身大の言葉で綴った曲「イチバンボシ」を歌唱。
抜群の歌唱力とともに、福島なまりの残るトークで審査員に強い印象を残していた模様です。
CDの発売に先立って、同曲の着うたは6月23日より配信開始。さらに、マクドナルド国内約3600店の店内BGMとして流すほか、トレーに敷く紙マット750万枚でアピールするとのことです。
以上、「オリコンスタイル」より
最近はいわゆる「オーディション番組」は下火ですが、こういったコラボオーディションは今後も活性化するかもしれませんね。